オオバボダイジュ

明け方から雨模様、どうやら一日中雨のようで、
雨の日曜日♪です。
雨の日曜もいつもより静かな気がしていいものです。
昨日は薄曇りでしたが、出先でフサアカシア(別名:ミモザ)
見頃になっており元気が出ました。
スーパーの駐車場にある白い枝垂れ梅も五分咲き程で、
風情がありました。
今年は暖冬で、半月~ひと月前倒しで季節が進んでいる
ような気がします(^^;)。

さて、きょうは・・
植物園にあった「オオバボダイジュ」をお届けします。
「大葉菩提樹」と書きます。
葉が大きい菩提樹の意で名付けられました。
山地に生える落葉高木です。

葉は長さ6~15センチ程の大きなハート形で、縁に
ギザギザがあり、枝に互い違いに付いています。
葉先は短く尾状に尖っています。
葉裏は星状毛が密生していてやや緑白っぽく見えます。

幹は直立し、分岐し、高さ10~15メートルになります。
樹皮は暗紫灰色で、老木では縦に浅く割れます。

北海道、本州中部以北に分布します。
APG分類でアオイ科の植物です。

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☆本日、mushifab久々に更新しました(^^;)。
「マガモ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

春を告げる香りの花

おととい、歩いたことのない界隈を歩いたら、
ちょっと歩いただけで神社を2か所発見!
境内には大きなクスノキやクロガネモチなどが
植えられていました。
初めの神社には白猫と黒猫が棲みついていました。

さて、きょうは「春を告げる香りの花」を
お届けしたいと思います。
散歩の時、出逢った蝋梅と梅の花をお届けします。
まずは蝋梅、と言っても「素心蝋梅」ですが・・。
蝋梅に見られる中心の暗紫色の部分がなく、
黄色のみの花を咲かせる品種です。
結構大きな木でした。

次は「梅」です。↓

この二つ、名に梅が付くのでいかにも同じウメの
仲間と思いがちですが、蝋梅はロウバイ科の植物で、
ウメとは縁遠い花木です。

過去記事はこちら→ソシンロウバイ
ウメ

おまけ:川沿いで少し開けかけていた「河津桜」↓

カンヒザクラ(寒緋桜)の交配種です。

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サイザル

きょう、今年になって初めて、東山植物園に行ってきました。
今まだ工事中の東山温室前館は、来年、令和3年春完成
予定だそうです。
東山温室前館は昭和11年に建築され、現存する公共施設の
温室では日本で最も古いものだそうです。
ちなみに従妹が出た筒井小学校も同じく昭和11年にできた
建物だそうです。
学校門のそばに、二宮金次郎の像が建っています。

さて、きょうは・・東山温室の後館で咲いた「サイザル」を
お届けします。
数十年に一度しか開花しないとされる多肉植物です。
高さ11メートル程まで伸びた花茎に花が!
咲いてる花のアップ↓

雄しべや雌しべが見えますね。

もっとアップで・・


このサイザルは30年前に植えられ、
去年9月に急に花芽が伸びだし、今年1月1日に次々と花を
咲かせたとのことです。


メキシコ原産です。
サイザルの葉脈は長く強い繊維なので、たたいて、なめして、
「サイザル麻」というロープとして販売されています。

東山植物園関連過去記事はこちら→2019年ご挨拶

APG分類ではリュウゼツラン科の植物です。

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