ヨモギ

先日の「山の日」にお墓参りに行きました。
とても暑い日でしたが、墓地には人が三々五々行き来していました。
明日は、お寺に施食会法要に参ります。
そうそう、今朝、玄関先にクダマキモドキの姿を見かけました。
クダマキモドキに興味のある方はこちらへ→☆むしふぁぶ

さて、きょうは「ヨモギ」をお届けします。
別名「モチグサ」と呼ばれて、昔からお団子や草餅、よもぎ餅
などで親しまれている薬草でもありますね。
四方に根茎を伸ばして繁茂するという意味から、四方草(よもぎ)
という説や、良く燃えるということから善燃草(よもぎ)という
説があります。
また、葉裏の毛を集めたものが、燃え草という意味から艾(もぐさ)
といい、それに葉がついて艾葉(がいよう)という漢名が生まれた
とのことです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

道路脇に生えていました。
菊に似た葉は互い違いに付き、形は楕円で羽状に深く裂けています。
葉裏は毛で覆われ、灰白色をしています。
葉の付け根に小さな葉があります。

その他、花粉症の原因植物の一つとしても知られています。

本州~九州に分布します。

キク科の植物です。

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この度、野外植物が500種ほど検索できるサイトを開きました。
ご活用いただければ幸いです。
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