公園の柳の色が目にしみます。
11月に球根を植えたクロッカスも咲いてきました。
きょうはこの「クロッカス」をお届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
黄色が最初に咲き、紫、そしてきょうは白が咲きました。
草丈は12センチ程でした。
葉は松葉のように細いですが、痛くはありません。
真ん中に白い筋が入っています。
花は日が翳るとすぼみます。
原産地はヨーロッパ南部だそうです。
早春に咲く観賞用の園芸植物として、また水栽培にもされますね。
公園の花壇や庭によく植えられていますね。
別名は春サフラン、花サフランともいいます。
似ている花はこちら→サフラン
これはクロッカスの雌しべです(オレンジ色の)↓
雌しべの元は1本ですが途中で3本に分かれています。
形はラッパ状で、その外側のまわりはギザギザに縁どりされています。
アヤメ科の植物です。
こんにちは~♪小学生の時、水栽培したのを思い出して懐かしい気分になりました。サフランのページも振り返って拝見させていただきました。本当に良く似ていますね。というか違いが分かりません・・・
miniさん、こんばんは。
サフランも見ていただき、ありがとうございます。
サフランとクロッカスは同じクロッカス属なので、確かに花は似て
いますね。
が、雌しべの形状が違います。
また、サフランは秋にしか咲かず、しかも花色は紫一色と
いうことです。
クロッカスは一般的には春に咲き、また、色も何種類かあります。