シロオニタケの幼菌

朝からシジュウカラやモズが元気に鳴いています。
おととい、また久しぶりに東三河の山にでかけることができました。
草木に混じってきのこもいくつか見られました。
きょうはきのこを紹介しようと思います。

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いきなりぼよよ~んと目の前に出現したような
強烈なインパクトがありました^^。

「シロオニタケ」の幼菌でした。
見た時は名前は知りませんでしたが、帰宅してPCを開いたところ、
偶然にもきのこ山書房さんのアーカイブから、
すぐに名前がわかりました。
きのこ山さん、どうもありがとうございますm(_ _)m

さて、このきのこは「オニタケ」(鬼茸)という名を
もらっているだけに、傘の表面にトゲトゲ?イボイボ?が
たくさんありますね。
愛嬌のある形の幼菌ですね^^。
方言で、”しろとっくり”ともいわれるそうです。

有毒きのこだそうです。

コケオトギリ

朝から雨が降ったりしてほとんど日差しのないお天気です。
こちらでは、まだ夏から咲いているサルスベリや、フヨウ、ムクゲ
など咲いていますが、ピラカンサの実もだいぶ赤みを増してきました。

さて、きょうは湿地の周りに咲いていた「コケオトギリ」を
お届けします。
「苔弟切」と書きます。
小型のオトギリソウ(弟切草)なのでコケとついているらしい。
オトギリソウの名前の由来は、いつかオトギリソウをアップする日
まで待っていてくださいね^^;

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丈は10~30センチ程です。

花びらは5枚です。

雄しべは5~8個あるそうです。

茎は四角張っています。
葉は丸っこく、向かい合って付いており、葉は茎を抱いています。
秋には紅葉するようです。

北海道西南部~九州の湿地や休耕田に生えるそうです。

オトギリソウ科の植物です。

ヘラオモダカ

朝から青く高い空の下、花壇のコスモスが風に揺れていました。

きょうは水湿地に生えていた「ヘラオモダカ」をお届けします。
「箆面高」と書きます。
葉がヘラ状でオモダカのような花を付けるということで名付けられました。

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花は径1センチ程の白色で3枚の花びらを付けます。
雄しべ6個と雌しべは多数あります。

緑色の実が付いていました。
ひとつひとつの種には1本の深い溝があります。

北海道~九州の水田や溝、浅い水中に生えます。

オモダカ科の植物です。