台風が来ている地方の皆様にはお見舞い申し上げますm(_ _)m。
こちらは台風の進路からはずれたようで、何事もなく一日過ぎようと
しています。
きょうは「ミカワマツムシソウ」をお届けします。
マツムシソウの名の由来は、マツムシが鳴くころに花が咲くという説と、
花が咲き終わったあとに残る坊主頭のような形が松虫鉦(まつむしかね)
とよばれる仏具の形に似ているからという説があるようです。
ちなみに松虫鉦を調べてみましたが・・
ん~|´・_・)゚д゚) ̄_ ̄)・x・) ワカンナイッ…
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/オイトイテっと・・
さて、ミカワマツムシソウ(三河松虫草)の花は
こんなふうでした↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
花が直径1~2センチ程と小さく、マツムシソウ
より小ぶりです。
花の後はこんなふうです↓
これが先述の坊主頭です↑
ツンツン飛び出しているものは針状になったガク片だそうです。
中にはこんなのも混じって咲いていました↓
葉は羽状に深く裂けています。
ミカワマツムシソウはマツムシソウの変種だそうです。
東三河の低山地に分布します。
マツムシソウ科の植物です。