コケオトギリ

朝から雨が降ったりしてほとんど日差しのないお天気です。
こちらでは、まだ夏から咲いているサルスベリや、フヨウ、ムクゲ
など咲いていますが、ピラカンサの実もだいぶ赤みを増してきました。

さて、きょうは湿地の周りに咲いていた「コケオトギリ」を
お届けします。
「苔弟切」と書きます。
小型のオトギリソウ(弟切草)なのでコケとついているらしい。
オトギリソウの名前の由来は、いつかオトギリソウをアップする日
まで待っていてくださいね^^;

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

丈は10~30センチ程です。

花びらは5枚です。

雄しべは5~8個あるそうです。

茎は四角張っています。
葉は丸っこく、向かい合って付いており、葉は茎を抱いています。
秋には紅葉するようです。

北海道西南部~九州の湿地や休耕田に生えるそうです。

オトギリソウ科の植物です。