モミ その3

きょうはお天気がよく、猿投山も一層はっきりと見えます。
お彼岸の中日が悪天候で行けなかったので、きょうお墓参りに
やっと行ってきました。結構、人出があり駐車場も満杯でした。
帰りに、初めて平和公園を散策してきました。
草地には赤トンボがいっぱい飛んでいました。

さてさて、またモミの続き・・
葉の裏には2本の白色の縦線があり、この部分に気孔があるそうです↓

また、葉の先は丸いのですが、ルーペで見ると先端が真ん中で
へこんでいました。
まるで作り物のように見える葉は堅いのですが、触っても痛くありません。

おまけ:モミの小枝の写真↓

その他、モミは常緑の針葉樹で、諏訪大社の6年毎の「御柱祭」で
御柱として立てられます。
ちょうど今年行われましたね。

別名は「臣の木(おみのき)」と言い、これが変化して
「もみのき」になったという説もあり、他にも
風にもみ合うところから「揉む」を語源とする説、
萌黄が美しいからとする説など名の由来については諸説あるようです。

秋田県以西~屋久島に分布します。

マツ科の植物です。

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2 Replies to “モミ その3”

  1. 諏訪の御柱がもみの木
    だっていうのが今宵
    腑に落ちました。
    確かに坂を落ちる時は
    揉まれている感が
    あるからね。
    山岳信仰というのが
    あるけど
    木の信仰っていうのも
    あっていいと思う
    もみの木の
    存在感大の画面ですね

  2. きなこさん、こんにちは。
    確かに・・長い間風雪に耐えてきた大きな木の前では、自然に手を合わせたくなるのも
    うなづけますね^^。

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