なんやかやと所用が多く、少し間が空いてしまいましたが・・ヾ(^^;)、
きょうも浜辺の植物におつきあい下さいm(_ _)m
海岸の周りにはトベラの花やシャリンバイの花、テリハノイバラの花、
クロマツ等が見られました。
砂浜にはハマダイコンの花と実、スナビキソウも見られましたが、
スナビキソウの白い花の一番綺麗な時は短いらしく、もう茶色でした。
きょうは、堤防を降りた海の近くの道端で目に留まった「マンテマ」を
お届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
高さは20~30センチ程で毛深いです。
暗赤紫色に白い縁どりのある個性的な花です。
その長いガクの筒の縞模様が印象的で、直径1センチたらずの
小さな花ですが人目を引きます。
葉は茎とともに長い毛が多く、ざらついています↓
ヨーロッパ原産で江戸時代末期に渡来した帰化植物です。
もともとは観賞用に入ってきましたが、野性化したようです。
本州~沖縄の海岸近くに生えるそうです。
その他、シロバナマンテマもあり、こちらは市街地に多いそうです。
ナデシコ科の植物です。
きょうで海岸の植物はいったん終了します。