きのう、実家で白いカラーの花が一輪咲きました。
カリンはもう実を結んで、たくさん付いています。
と言ってもまだゴルフボールほどの」大きさですが・・。
さて、先日、山の裾を車で走っていたら、そこだけ雪が降った
かのように、白い花がいっぱい咲いている木を見つけました。
高さは3メートル程の木でした。
「ズミ」でした。
きょうは「ズミ」をお届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
「酢実」と書きます。
もともとは、染(そみ)という意味であり、樹皮から黄色の染料を
採ったので、名付けられました。
花は白色ですが、蕾は紅色です。
葉は互い違いに付き、縁にギザギザがあり、切れ込みのあるものが多い。
北海道~九州の山野の日当たりがよくて湿った所に自生します。
別名はコリンゴ(小林檎)、またはコナシ(小梨)と呼ばれるそうです。
バラ科の植物です。
ズミの実に関しては過去記事がありますので、こちらへ→ズミの実