ミヤマナルコユリ

きょうは、深山という名が付いていますが、里山でも見られる
「ミヤマナルコユリ」をお届けします。

「深山鳴子百合」と書きます。

北海道~九州の山や里山の林内に生えます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは30~60センチ程です。

葉に沿って左右に白い筒状の花が分かれて付きます。

葉の腋から細くて長い茎を伸ばして花を付けています。

花の先端はほんの少ししか開かず、すぼまっているように見えます。

茎は稜(筋)があり、触ると丸くなく角張っています。

葉裏は白っぽいです。

ユリ科の植物です。

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4 Replies to “ミヤマナルコユリ”

  1. 開かず、すぼまっているなんて、すっごく謙虚でおくゆかしい。
    それに白さの中、要所要所に筋があって堅固な感じ。
    見習わなくっちゃ!教えられます; ;

  2. きなこさん、こんにちは。
    花を見て、これだけポイントをつかんで感じられるきなこさんは、
    人生の達人になれるカモ・・(^_-)-☆

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