コツクバネウツギ

ここんとこ、どんよりした空模様が続いていましたが、
朝から雨になりました。
きょうは「芒種」のようです。
芒(のぎ)のある穀類の種を蒔く頃とのことですが、年々、
田植えも早くなり、ひと月前にはもう済んでいる所も多いとか・・。
私も先月ベランダで、食用になる植物、ネギとシソを初めて
蒔いてみたら、数日前から四葉になっています^^v

さて、きょうは「コツクバネウツギ」をお届けします。

「小衝羽根空木」と書きます。
ツクバネウツギより花が小さいので名付けられました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

葉は向かい合って付いています。

ガク片は2枚、あるいは3枚です。

橙色の編み目模様がある花の中には毛があります。

静岡、福井以西の本州、四国、九州に分布しているそうです。

スイカズラ科の植物です。

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2 Replies to “コツクバネウツギ”

  1. 昔の季節と、いまの季節感がずれてしまうと、
    ますます現代の人は、美しい日本の四季感と遠ざかってしまいそうで、
    ちょっとだけ寂しいですね。
    一番下の写真が好きです(*^^*)
    葉っぱの上から、ひょいっ♪と、お花を覗いたみたいで。

  2. miniさん、おはよ~♪
    田植えも人手がなく、GWの連休に親戚、縁者を集めてするとか、聞いたりします。
    稲の品種や地球の温暖化、農業従事者の減少やその独居等々いろいろ原因はあるかと思いますが
    ・・ネ。
    気にいってもらえた写真があってよかったです^^。

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