ヤマネコノメソウの花

きょうはきのうにも増して暖かい一日でした。

また、また、ネコノメソウの仲間のお話です。

去年、実が付いていたヤマネコノメソウは見ましたが、
念願の花を偶然にも渓流沿いで見ることができました^^。

きょうはこの「ヤマネコノメソウの花」をお届けします。

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茎と葉の柄にはまばらに柔らかい毛が生えていました。 

葉の縁にはゆるいギザギザがあります。 

茎の間に付く葉は1~2枚で、互い違いに付いています。 

花は直径5ミリ程、4枚の花びらのように見えるのはガクで緑色です。

雄しべは4~8本です。

北海道~九州の林の縁や湿った土手などに分布しています。

こちらも是非ご覧ください↓

ブログ内過去記事→ヤマネコノメソウの実

ネコノメソウ

きょうは暖かい一日でしたね。

きのうの続きで、きょうは「ネコノメソウ」をお届けします。

北海道~本州に分布しています。

田の用水路など水を好み、水辺の中にも生えたりします。

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葉は向かい合って付いています。

ランナー(走出枝)があります。

開花時は上部の苞や葉は黄色味を帯びます。

花後は緑色となるそうです。

花といっても花びらはありません。ガクだそうです。

トウノウネコノメ

きのうは久しぶりに花を見るために市外、かつ県内に外出しました。

もちろん、マスクは欠かせません^^;

里山風景を愛でながら、流れのある所まで来たら、な、なんと、
「トウノウネコノメ」を見つけてしまいました!

わーい!やった~!!

きょうは、この「トウノウネコノメ」をお届けします。

「東濃猫の目」と書きます。

「トウノウネコノメ」は、東濃地方の一部(恵那山麓とその周辺)で
見つかり、1999年に学会で「トウノウネコノメ」と認められた
新種だそうです。

長野県、岐阜県、愛知県に自生しています。

山地にある川沿いに群がって生えていました。

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湿った所に生えている木のもとにも生えていました。

きっと水分が好きなのですね。

3月~4月に花が咲きます。

花びらはなく、黄色い4枚のガクに囲まれるようにして、
6~8本の雄しべが長く飛び出るのが特徴です。

葉は向かい合って付いています。

また、雌しべの先は真ん中で切れ込んで二つに分かれています。

写真をよく見て~わかるかな?

葉茎には毛がありました。

いいもの見ちゃった~!

自然の恵みをいただき、最高にいい気分の一日でした^^v