ミカワチャルメルソウ

きょうは、果実の形を中国の楽器チャルメラに見立てた、
チャルメルソウの仲間の「ミカワチャルメルソウ」をお届けします。

   「三河哨吶草」と書きます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

低い山の森の中の川沿いの薄暗く湿った所に
数株生えていました。

葉は根元だけにあり、縁に不揃いなギザギザがあります。

そこからすーっと伸びている茎は、高さ30~50センチ程で、
毛が生えています。

その茎の上の方に、互い違いに花が付いていました。

「花はどれ?」

じつは魚の骨のような形をしているのが花だそうです。
普通5枚ですが、たまに6枚のもありました。

紅紫褐色で羽状に7裂していました。

花の大きさは径7ミリ程で、ガクは直立していました。

愛知、岐阜、長野、静岡県に分布しているそうです。

チャルメルソウの変種とされています。

とてもユニークな花ですね。

ユキノシタ科の植物です。

トウノウネコノメの実

ベランダのデンドロビウムの蕾が膨らんできました。

きょうは、10日ほど前に撮った「トウノウネコノメの実」
をお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

鋭い刺のようなツノが二つ見えますね。

雌しべの先が二つに分かれたものかと思われます。

過去記事も合わせてご覧下さい。→ トウノウネコノメ

ワスレナグサ

株分けしたキンギアヌムが咲きました^^v

私を忘れないで!と言ってるのかな?・・ということで、
きょうは、英名では「フォーゲットミーノット(Forget-me-not)」
といわれる「ワスレナグサ」をお届けします。

「勿忘草」と書きます。

おととい、きのうと同じムラサキ科の花です。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

この写真は園芸種のようですが・・。

茎葉に柔らかい毛が多く、葉は互い違いに付いています。

春から夏にかけて6~9ミリの花を付けます。

花色は青、空色、白、まれに黄色があるそうで、
園芸種には桃色も有るそうです。

原産地はヨーロッパで、古くから文学や詩歌でも取り上げられています。

ベルタとルドルフの悲しい物語が名の由来で、愛と誠実の花だそうです。

仏蘭西の みやび少女が さしかざす 勿忘草の 空いろの花

                        ~北原白秋『桐の花』~