オニタビラコ その2

きょう、こちらの空は快晴~(^^♪
朝から洗濯干しやベランダの草木への水遣りに忙しかったです。

高尾山にあった「オニタビラコ その2」をお届けします。
「鬼田平子」と書きます。
林縁にすっくと立った姿に目がひかれました~(#^.^#)♪
4月末の高尾山ではまだ蕾でしたが・・↓

茎葉に細かい毛があり、茎や葉を切ると白い乳液が出ます。
根生葉はロゼット状につき、葉は羽状に深裂しています。
葉先が尖ります。

☆併せて読みたい過去記事はこちら(^-^*)→オニタビラコ

花期は5~10月。

キク科の植物です。

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クサイチゴ

昨夜の雨で笠木にまた雨粒がたくさん付いていましたが、
お昼前には雨粒も消えました。
カタツムリやナメクジの姿を見かけました。

さて、きょうは・・
高尾山の林縁に咲いていた「クサイチゴ」をお届けします。
クサと名が付きますが、落葉の小低木となっています。
草丈20~50センチ程。

5枚の花びらをもつ白い花は4センチ程。
雄しべが多数あり、開いた直後の葯は白色で、
次第に黒くなります。
ガク片は尾状に長く伸びます。

葉は薄く、両面に毛があります。
下部のものは5小葉からなる複葉です。
縁は不規則な細かいギザギザがあります。
花の咲く上部では3小葉になっています。
茎には細かい刺がまばらにあります。

5月末~6月初めに赤く熟す実は食べられます。

花期は3~5月。
本州(岩手県以南)、四国、九州に分布します。
バラ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「アゲハの群舞」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

ツルカノコソウ

朝、ベランダの笠木に雨粒がたくさん付いていました。
今は曇りになりましたが、ランタンを吊り下げたような
「ウキツリボク」の色が目を引きました。

きょうも高尾山の植物です。
初見の「ツルカノコソウ」をお届けします。
「蔓鹿子草」と書きます。
蕾がたくさん付く様子が着物の鹿の子絞りに似ていることと、
花後に地面を這うように長いつる状の枝を四方に伸ばす
様子から名付けられました。(つる性植物ではないです(^^;))
シャガの間に2本立っているのがそうです↓

見つけられましたか?写真の真ん中あたりです。

太めの茎をまっすぐに立て、その先に5つに裂けた
小さな白い花を多数付けます。

ピンボケですみません(^^;)
花の蕾はピンク色で開花すると白くなるようです。

羽状に裂けて、縁に波状のギザギザがある葉は
向き合って付きます。

花期は4~5月中旬。

花後に綿毛のある種を 風に飛ばすようです。
いつかそれも撮ってみたいですね・・。

本州、四国、九州に分布します。

APG分類でスイカズラ科の植物です。

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