ゼニアオイ その2

街はクリスマス一色!聞き慣れたクリスマスソング♪も流れています。
街路のイチョウの黄葉も終盤、だいぶ落葉していました。
近所の皇帝ダリアは寒い中、何とかまだ頑張って咲いています。
クチナシに実がいっぱい付いていました。
きょう訪ねた恩師の庭に、つがいらしきメジロが可愛い声で
さえずりながら、サザンカの枝伝いに姿を現してくれました(*^^)v 。

さて、11月下旬の街路で、まだとても元気だった「ゼニアオイ」、
3週間後に見たら、
あらっ?!引き抜かれたのかどこにも姿がなかった(^^;)。
それにしても、6月には咲いていたので本当に花期が長~い。

11月下旬の様子↓

過去記事はこちら→ゼニアオイ

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オモダカ

おとといから階下のキンモクセイの花が咲きだしました。
10月の声を聞くとすぐにクリスマスケーキやお節料理の
予約が始まる昨今ですね~。
そんなに早く急き立てないでよ~と毎年思ってしまいます(^^;)。

さて、きょうは「オモダカ」をお届けします。
オモダカは別名をハナグワイといい、それこそ、
お節料理等に使われる、クワイの原種にあたる植物です。
水田や池に生えます。
水田雑草と呼ばれ、繁殖力がとても強く駆除されがちなのに、
なぜか?稲刈りの後、一株だけ取り残されているのが
気になって、昨日、(≧[◎]oパチリしました。
塊茎は食べられることは食べられるようですが、あまり
おいしくないそうです(^^;)。

葉の下半分が二つに分かれ、矢尻形になります。
葉のデザインが1300年前から紋様として使われており
「沢瀉(おもだか)紋」として貴族や武士の家紋に好まれました。
オモダカ科の植物です。

☆参考過去記事はこちら→クワイ

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ラショウモンカズラ

連休が10連休もあった方ももう終盤、
少しお疲れも出てきていないでしょうか?
連休初日に撮った写真から・・
きょうは「ラショウモンカズラ」をお届けします。

もう、そろそろ咲いてる頃かな?と出かけたら・・
一面、緑ばかり・・
♪花はどこへいったの?~♪
ない? ない?! な~い!!
・・Σ(゚д゚lll)ガーン!!

花が空っぽのガクばかり~ガックリ⤵
(;´д`)トホホ・・
ヨロヨロ~~~_(・_.)/ ba_(・_.)/ コケッ。

でも、気を取り直して、もう一度、目を凝らすと・・
最後の残り花ひとつ、発見!ラッキー!(^^♪
(今回はショボい写真で・・ご勘弁を(^^;;)

花の色は紫色で下側の花びらには紫色の斑点があります。
沢沿いの明るい林の下で群生していたようです。
花満開の時はさぞかし見ごたえがあったことでしょう。

ハート形の葉の長さは約2~5センチで、向かい合って付き、
葉の縁に鈍いギザギザがあります。
花が終わると、地面に走出枝(ランナー)が出て、
蔓状に増えていきます。

この花を横から見た形が、羅生門で渡辺綱が切り落とした
鬼女の腕に例えて名付けられたそうです。

花期は4~5月。
本州、四国、九州に分布します。
シソ科の植物です。

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