プラタナス

きのうは春を思わせる陽気で、例年より早く
マンションの椿が咲き初めました。
賀茂本阿弥が1輪、明石潟が3輪。
ところが、きょうは冬に逆戻り。。(>_<)。

さて、きょうは「プラタナス」をお届けします。
別名は「スズカケノキ」と言います。
アジア西部を原産で明治時代に渡来したそうです。
2月のプラタナスは切れ込みの深い大きな葉を落とした
姿でした。↓

落葉高木で高さは30~50メートル程です。
公園樹や街路樹に使われます。
丸い実がいっぱい付いていました。

スズカケノキ科の植物です。

余談:そういえば、「プラタナス」の歌詞が出てくる歌は
はしだのりひことシューベルツの「風」という曲でしたネ。
フォークソング全盛の1969年リリースされたもの、
2番の歌詞↓
♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音にふりかえる~♪

あ~!懐かしい~~(*^-゜)v

テンダイウヤク

まだ枝に残っているアベマキの残り葉が、どんよりとした
冬空にいかにも寒そうに映る朝です。

きょうは「テンダイウヤク」をお届けします。
先日、名古屋城の本丸御殿を見に行った時、庭園にあった
薬用園で出逢いました。

中国原産の低木で、江戸時代に日本へ渡来しました。
「天台烏薬」と書き、健胃薬として用いられるそうです。
「天台」とは、中国南部の浙江省の天台地方で良い品質の
ものがとれることから。
「烏薬」と呼ばれるのは、根がカラスの頭に似ているため
という説と、実がカラスのように黒いことからという説が
あるようです。

互い違いに付く葉は薄い革質で光沢があり、
三主脈が目立ちます。
雌雄異株です。
本州~九州の暖地に分布します。
クスノキ科の植物です。

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フウの黄葉

きょうは風もあり、青空に黒い猿投山の稜線がくっきり見えます。
その向こうに冠雪した御嶽山が少し見えます。
ベランダに置きっぱなしにしていたゴーヤの枯れたつるを
やっと片づけました(^_^;)ゞ。
ネットにしっかりと絡みついた枯葉色のつるを見て、
何だか命の一途さを垣間見たような気がしました。

さて、きょうはクリスマスイブですが、それは置いといて(→o←);
12月初めのフウの黄葉をお届けしたいと思います。

近寄って見ると・・

併せて読みたい過去記事はこちら→フウの紅葉

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