カシワ

きのう、今夏初めてエアコンを入れずに一日過ごせました。
あ、扇風機は使いましたが・・(^^;)
朝晩は虫の声もよく聞こえ、赤トンボの群団も
よく見かけるようになりました。

さて、きょうは「カシワ」をお届けします。
近くの高校の校庭で出逢いました。
縁が波状になる独特の葉の形でわかりました。

端午の節句の柏餅を包んでいる、あの葉っぱですネ。

秋には黄葉し、やがて茶色い葉になります。

北海道~九州まで分布します。

ブナ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「コゲラ その3」です。
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シマサルスベリ

日中はまだまだ暑すぎる気温なので、外へ出たくない気分
ですが、早朝、気分がいいと出かけるわがまま散歩。

きょうは、公園で出逢った「シマサルスベリ」をお届けします。
「島百日紅」と書きます。
サルスベリの近縁種で、屋久島以南の島に自生することから
名付けられました。

花は円錐花序です。
葉先は尖っています。

花はサルスベリよりも地味な感じで、白色のみ。
葉はサルスベリより大きいです。
花期は6~8月です。サルスベリより短い花期です。

花のアップ。
若い実も見えています。↓

葉はコクサギ型葉序で2枚ずつ互生するが、しばしば、
対生または単なる互生に見えるのが特徴。

落葉高木です。
樹肌です。↓

ミソハギ科の植物です。

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「アブラとニホントカゲ幼体」です。
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ナワシログミ その2

こちら名古屋では、きょう、梅雨明けが発表されました。
去年より2週間ほど早いようです。

公園にあった「ナワシログミ その2」をお届けします。
「グミ」は棘(グイ)のある木になる実「グイミ」が
転化しグミとなったそうです。

枝の先は、しばしば棘になります。
葉は互い違いに付き、長さ5~8センチ、
幅2~3.5センチ程の長楕円形です。
縁は不規則に波打ち、乾燥すると裏面に反り返ります。

葉は薄く、表面は深緑色で光沢があり、
側脈が明瞭で裏面からも良く目立ちます。
葉には鱗状毛があります↓

裏面は鱗状毛が密生しており銀白色で、
所々に褐色の鱗状毛があって、
褐色の点々となっています↓

花期は10~11月。

本州(伊豆半島以南)、四国、九州に分布します。

グミ科の植物です。

☆過去記事はこちら→ナワシログミ

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