ホンダワラ

きのうは雨の中にもかかわらず、国府宮神社の「はだか祭」が
行われました。
今年は名古屋の方が神男(しんおとこ)を務められたとか・・
お疲れさまでした。
きょうは雨も上がり、気温も二桁になるとのこと・・。
でも、風が結構あるので、少し寒く感じられます。
この季節、あちらこちらで梅が見頃なので人出もあるでしょうね。
皆様はどうお過ごしでしょうか?

さて、fabはきょうも島紀行の続き・・^^;。
島の海岸べりのコンクリートの上にこれがドサッと置かれていました。
これは何でしょう?

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

答は「ホンダワラ」でした^^v。

群生して大きく生長するので、沿岸で「海の森」=藻場(もば)を
形成しているようです。
ホンダワラは褐藻類の海藻ですが、その他、私達がよく知っている
コンブやワカメ、ヒジキ、モズクなどもそうです。
ホンダワラは日本海沿岸では青森県から山口県までのほんとんどの
府県では食用とされているそうです。
一度、食してみたいものです。

茎は三稜形で太さ3-4ミリ程、下部の葉は楕円形あるいは披針形で、
縁にギザギザがあります。

三陸沿岸を除いた本州、および九州北部と四国北部の沿岸の
岩礁域に分布しています。

2 Replies to “ホンダワラ”

  1. ホンダワラは海岸でよく見かけていました。
    浮袋が付いていて区別しやすいので小さい頃でも知っていましたね。
    食用にしていたかな、食べた記憶はないな(^^;)

  2. 平家蟹さん、こんばんは。そうでしたか・・。私は初めて見ました。浮袋は確かに付いてましたね。
    日本海側の方は食べているとか?

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