昨日は絵画展に行って来ました。
途中、車窓からイチョウの緑~黄色のグラデーションが見え、
季節の推移が感じられました。
油彩展では、花と風景がメインでしたが、いずれも良い色使いで
心が満たされました。
さて、きょうは・・
先日、行った蛇峠山の林縁で見つけた「ヤマブドウ」をお届けします。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
「ヤマブドウ」を見たとたん、川端龍子の「山葡萄」が思い浮かびました。
(この作品は数年前に訪れた東京都の大田区立龍子記念館にあります。
1933(昭和8)年の作品です。)
まさに「山葡萄」に描かれている木だと想い、うれしくなりました。
落葉性の蔓植物です。
巻きひげで他の植物等に絡みつきます。
葉は大型で互い違いに付き、長さ10~30センチ、幅10~25センチの5角形。
普通、浅く3裂し、縁にはギザギザがあり、基部は心形。
若枝は太く、褐色から赤味を帯びた褐色です。
雌雄異株です。
実は球形で径8ミリ程、10月に黒紫色に熟し、食すと甘酸っぱかったです。
熟した実はジャムに加工したり、ジュースにします。
北海道、本州、四国に分布します。
ブドウ科の植物です。
いつのまにか紅葉の季節
山ブドウの色合いはそれだけでも季節の移ろいを
堪能できました
展覧会の季節でもありますね
色を求めて出かけたくなりました
きなこさん、ようこそ~! あっという間にそこここが秋色に衣替えですネ。
今年の秋は友達や知り合い等が展覧会を催し、うれしい悲鳴です^^。
山葡萄の実、葉の色、枯れかけた蔓・・・絵に描きたくなるような、これぞ秋!というお写真ですね。
芸術の秋も堪能され、充実した秋をお過ごしのようですね^^
こちらはまだ日中が20~25度もあり、紅葉はまだですが、このようなブログを拝見して待ち遠しく思います。
朝夕、冷える日もあると思いますので、お体に気を付けてお過ごしください。
miniさん、こんにちは。コメント有り難うございますm(_ _)m。ヤマブドウのこれだけの実を見たのは初めてで、興奮しました^^。マンションの紅葉したケヤキも、風に吹かれて1枚、また1枚と枝を離れて
舞い散っています。きょうは立冬ですね。miniさんもそちらの土地では初めての冬、お元気でお過ごしく
ださい。