オニシバリの実

スーパーでケムリノキ(煙の木)が売られていました。

きょうは面白い名前の「オニシバリ」をお届けします。
「鬼縛り」と書きます。
樹皮の繊維が丈夫で、鬼を縛ることもできると言うことから
名付けられました。
夏に落葉して幹だけになってしまうので、ナツボウズという
別名があります。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

林内に生える低木です。

葉は長楕円形で枝先に集まって互い違いに付きます。

緑の実は熟すと赤くなるそうです。

本州(福島県以西)、四国、九州(中部以北)に分布します。

ジンチョウゲ科の植物です。

2 Replies to “オニシバリの実”

  1. wincさん
    こんばんは
    「鬼縛り」って言うんですか!!
    ナツボウズと同じなんですね
    鉢植えにしてます
    早春に黄色いお花が咲いて 確かに夏になると葉っぱが無くなりますね
    だからナツボウズだって覚えてました
    「鬼縛り」 これも覚えました♪
    homepageの引っ越しをしたんです
    サーバーが閉鎖したので仕方なくね
    1日がかりでした
    もう二度としたくないですぅ~(@_@;)
    これからもよろしくお願いいたします。

  2. Suzuさん、こんばんは。
    今回、オニシバリの花を見ていないので何ともいえませんが^^;
    オニシバリのよく似た種に、ナニワズがあるそうです。
    自生の分布は石川県以北だそうです。
    葉の先端が丸い、花が黄色で筒部が短く(オニシバリは淡黄緑色で筒部は
    長いとのこと)等の違いがあるそうです。
    そして、オニシバリもナニワズもナツボウズと言うそうですし・・^^;
    また、ナニワズとは、オニシバリの長野地方での方言、とも言うので、
    よけいややこやしいデス^^;
    引越し先のURL教えていただけると有難いです。

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