10月の蝶

朝から雨模様の一日ですね。
秋雨のおかげで、近くの大学祭もイマイチのようです。
今年はキンモクセイの開花が10日ほど遅れました。
実家の垣根のキンモクセイもそぼ降る雨に濡れていることでしょう。
もうすぐ10月も終わり・・。
きょうは10月に見た蝶をお届けしたいと思います。

まずは10月初め三河で見た「アサギマダラ」を・・。↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

サラシナショウマとのコラボです。

お次は10月下旬に名古屋市内で見た「ウラナミシジミ」です。↓

ケイトウとのコラボです。

ゴーヤにお客様

今朝、水遣りをしていたら、ゴーヤにヤマトシジミが来ていたので
≧[◎]oパチリ!

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きょうで八月も終わりですね。
子ども達の歓声も消え、少し寂しい気もします^^;

過去記事はこちら→ ヤマトシジミ

追伸:8月19日に掲載した「ササゲ」、名前がわかりました。
「紫ササゲ」という名前のようです。そのまま~(笑)

アサギマダラ その2

先日、久々にアサギマダラに出会いました。

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3年前に会ったアサギマダラ
雄♂でしたが今度は雌♀のようです。

透けるような薄い浅葱(あさぎ)色が入った斑模様の翅を持つ蝶、
見れば、思わず名前を知りたくなる美しい蝶です。

まるでステンドグラスのようにも見えます。

夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどの
キク科の植物の花によく集まるようです。

幼虫はキジョランやカモメヅル、イケマなどを食草とするそうです。
これらのガガイモ科の植物は、どれも毒性の強いアルカロイドを含む
そうで、アサギマダラはこれらのアルカロイドを取りこむことで毒化し、
敵から身を守っており、また、鮮やかな体色で、敵に毒を持っている
ことを知らせているそうです。