ウチワゼニクサ

タイサンボクの白い花が咲いていました。
アベリアオリヅルランクチナシの花も咲いていました。
朝からなぜか白い花ばかりが目につきました。

きょうは、ビオトープにあった「ウチワゼニクサ」をお届けします。
別名は「タテバチドメグサ」、「ウォーターコイン」、
「ウォーターマッシュルーム」、といいます。

北アメリカ原産の帰化植物です。
1960年代に熱帯魚用の水草として輸入されたものが逸出・野生化して
いるようです。
葉は円形で光沢があり、葉柄は葉の中心に盾状(ハスの葉状)に付きます。
葉縁はごく浅く切れ込みがあります。
花期は6~8月です。
写真を撮った時は花がなかったのですが・・(^^;)
葉の付け根から1本の花茎を伸ばすそうです。
本州、四国、九州、沖縄に分布しています。
APG分類でウコギ科の植物です。

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ミツカドネギ その2

昨日、こちらでは桜で有名な川に行ったら、桜の半分は
風に乗って散ってしまっていましたが、週末まで何とか
もつかな?という感じでした。

ふと、土手を見たら白い花が群生していました。

アップにしてみると・・↓

w(゚o゚)w オオー!
大群生してるのは・・

なんと、「ミツカドネギ」でした~~!!

すンご~い繁殖力~(@_@;)!!!

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ハマクマツヅラ

坂道にどんぐりがいっぱい転がっていました。
アベマキのどんぐりでした。
アベマキのどんぐりは、ふとっちょなクヌギのどんぐりよりも
やや小粒で楕円形です。
また、昨夜からカネタタキの声が聞こえるようになりました。
日中はまだ真夏日で33度もありますが、朝晩は涼しくなりました。

きょうは河川敷で出逢った「ハマクマツヅラ」をお届けします。
メキシコ、アルゼンチン、チリ原産で第二時世界大戦後に
沖縄に帰化したそうです。

河川敷の道沿いに生えていました↓。

倒れかかった茎に花が・・↓。

こちらも・・↓。

花は小さく径3ミリ程の5裂した筒状で青みがかったピンク色です。
花期は6~9月です。

川原に降りた所にもありました。
倒れた茎葉↓。

茎には稜があり、上部でよく分岐して高さ2メートル程になります。
茎に斜上する毛があります。

葉は先の尖った楕円形で縁には鋭いギザギザがあり、
向かい合って付きます。

本州中部以西~沖縄に分布します。
アオタテハモドキの食草 だそうです。
クマツヅラ科の植物です。

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