セイバンモロコシ

朝はメジロの群団やヒヨドリ数羽がマンションのケヤキや
カクレミノに来てわりとにぎやかです。
玄関の椿に花芽がいくつか付き、デュランタに実が付いています。
階下の庭でキンモクセイが咲き始めました。
いつもより遅めです。

さて、きょうは河川敷で出逢った「セイバンモロコシ」を
お届けします。
「西播蜀黍」と書いて地中海原産の帰化植物です。
英語名はジョンソングラスです。
雲が多い日に撮りました。↓

高さ0.5~2メートル程で群生します。
花期は7~10月で赤茶色を帯びた円錐状の穂をつけます。

葉はトウモロコシに似ていますが真ん中に線が1本あります。

太い茎には稜があります。

本州、四国、九州に分布します。

イネ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ウラナミシジミと花々」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

アオゲイトウ

朝から晴れて、きょうは洗濯日和でしたね。
昼間は夏日で半袖でも暑いくらいでした。
クチナシに緑色の実が付いていました。
センナに黄色い花が咲いていました。
きょうは道端で出逢った「アオゲイトウ(青鶏頭)」を
お届けします。
別名は「アオビユ」です。

熱帯アメリカ原産又は北アメリカ原産の帰化植物です。
高さは15~150センチ程。
葉は長さ2~15センチ、幅1~7センチの菱状卵形です。
茎は直立して緑色でしたが、紅色のもあるようです。
花期は8~10月です。
最初、緑白色を帯びた小さな花のかたまりを頂生や
葉の脇に密につけます。
のちに、このように褐色になります。
田畑のまわりでも見られます。

ヒユ科の植物です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「モズ その3」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

センニチコウ

台風の影響で、こちらは雨が降ったり止んだりですが、
今朝、雨の止み間に散歩に出かけました。
途中の公園で出逢った「センニチコウ(千日紅)」をお届けします。

紫やピンク、白、黄、赤の花は、じつは花ではなく、「苞」です。
暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質なので長い間咲き続けます。
よく仏壇に飾られる花です。
苞の部分はドライフラワーにしても色が褪せにくく、名前のとおり、
千日色が変わらないのではないかと思うほどです。
開花期は5月~11月です。

★表題をクリックするとコメント欄が現れますので、
よろしければ、そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「ニホンカワトンボ その2」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。