ユリの伝統

去年よりユリの開花が早いとか・・、近くの公園では、ユリは
そろそろ終わりがけでした。

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ユリは名古屋の市の花です。
写真のは園芸種です。

さて、きょう、久しぶりに「植物と行事」という本を読んでいたら、
偶然「ユリの伝統」という項目がありました。
なかなか興味深い内容でした。

6月17日に奈良の率川(いざかわ)神社で三枝(さいぐさ)祭りが
行なわれるそうです。
三枝はササユリのことで、このササユリの花を手にした4人の巫女
が舞う神事だそうです。
また、百合根は日本の伝統食料など・・。
あと、ユリの語源等・・。

詳しくはこちらを↓
湯浅浩史著  植物と行事~その由来を推理する~ 朝日選書478

<余談>
ネットで率川神社を調べたら、「いさがわ」神社となっており、
三枝も「さいくさ」となっていました^^;;

はまべには いしが いっぱい

きょうから2月ですが、あいにくのお天気ですね・・
ベランダでキルタンサスが雨に濡れています。

さて、きょうも浜辺つながりで・・^^;

浜辺には、丸いすべすべの石、配色が素敵な縞柄の石、
いろんな面白い形をした石もいっぱいありました。

その思い出に「はまべには いしが いっぱい」という、
30年以上も前に買った本を、久しぶりにここに紹介しましょう。

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作/レオ・レオニ 訳/谷川俊太郎 ペンギン社

モノトーンの配色のみですが、なんだか色も見えてくるような・・
そして、思わず手を伸ばして触りたくなるような、楽しい本です。

あなたも浜辺へ行って、いろんな石を探してみませんか?