ハンノキ

久しぶりに気持ちの良い青空が広がりましたが、
風は冷たかったです(^^;)。
風のおかげか、窓から見える猿投山の向こうに、
冠雪した山の頂が少し見えました。
また、あちらこちらで梅や桃が咲き、名古屋市立の
中学の卒業式もあったようです(*^^*)。

さて、きょうは「ハンノキ」をお届けします。
落葉高木で池や湿地の周辺に生えることが多いです。

雌雄同株です
雄花は黒渇紫色で、長さ4~5センチ程のひものような
形で垂れ下がっています。

雌花は実になると、ミニミニ松ぼっくりみたいな形で、
熟すと黒っぽくなり、長さは1.5~2センチ程です。

カバノキ科の植物です。

☆過去記事はこちら→ハンノキの若い実

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「ヨシにメジロ」です。
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キヅタ

昨日は7か月ぶりに里山に出かけました。
土曜日というのに駐車場も余裕がありました。

団体にも遭わず、出逢う人もまばらでしたが、
シジュウカラやヤマガラに出逢い、10羽くらいの
カケスの集団にも出逢いました。

風もなく春の陽気で、歩いていると汗ばむくらいでした。
景色も急に春めいて見えました。

途中、「キヅタ」がありました。
きょうは「キヅタ」をお届けします。
黄色の帽子を被ったような花姿でした。
中央が少し突き出た(雌しべの残り)「雌性期」の花、
雄しべと花弁が落ちています。↓

☆過去記事はこちら→キヅタの実キヅタの花

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オガサワラビロウ その2

きょうは青い空が広がり、気持ちがよかったですが、
戸外に長くいると、完全冬装束でもやはり寒かったですね(^^;)。
きょうは温室で出逢った「オガサワラビロウ その2」を
お届けします。

常緑高木で幹がまっすぐで太く、見上げるほどです。

掌状に深く裂けた葉は大きな団扇のような形です。
この丈夫な葉は、昔は屋根葺きに使われていたらしい。
葉柄には鋭い棘があります。
実も付いています。
径3センチ程のドングリより大きい実がたわわに
付いています。

幹の様子↓

☆過去記事はこちら→オガサワラビロウ

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