アラハシラガゴケ

アベリア、黄色のダチュラノウゼンカズラの花が咲いています。
きょうは「アラハシラガゴケ」をお届けします。
「荒葉白髪蘚」と書きます。

高さ1~2センチ程の灰緑色(白銀色)のコケです。

絹のような光沢があり、柔らかく、密に房状になり、
葉は乾くと曲がりくねったり、捩れたりします。

本州、四国、九州、沖縄に分布します。

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☆本日、mushifab更新しました。
「ハッチョウトンボの♀」です。
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オオミズゴケ

雨上がり、クチナシの花が次々と咲いていました。
久しぶりにネジバナが咲いているのを見ました。
小さい花ですが、しっかり、ランの花です。
ライムグリーンの茎に螺旋状につく花も面白く、
花のピンクと白の対比が絶妙で綺麗です。

きょうは「オオミズゴケ」をお届けします。
湿地や渓流脇などに見られるコケです。

高さ5センチ程で 匍匐しながら枝分かれして群生します。

高い保水力を持つことから園芸の植え込み材料として利用されます。

北海道~九州に分布します。

ここ愛知県では準絶滅危惧種に指定されています。

ミズゴケ科の植物です。

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「オオクモヘリカメムシ」です。
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ゼニゴケ

このところ、ずーっとすっきりとしたお天気に恵まれないうちに
10月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、少し晴れ間があった時、公園でシャボン玉を吹いている人を発見!
ジャボン玉の虹色がゆらゆら~~♪
そこには幸せの風が吹いていました・・(*^^*)。

さて、きょうはマンションの1階北側にある植木鉢に越して来た?
ゼニゴケ一家を紹介しましょう。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

最初は植木鉢の一角でつつましく暮らしていたご様子でしたが、
今ではこのように植木鉢一杯に繁殖されました(^^)。
ゼニゴケは日蔭の湿った所がお好きなご様子。

雌雄異株です。
写真に見られるものは雄株の円盤状の雄器です。↓

植木鉢の中のは雄株でした。
雌株は見られませんでした。
よく見ると、丸くて小さいお椀のようなものが所々に見えます。
これは「杯状体」というそうです。
このカップの中に無性芽という小さな平たい粒ができ、これがこぼれ
散らばって成長すると、葉状体(葉と茎の区別がない平たいコケの本体)と
なって増えます。
ゼニゴケは胞子(種子植物の種子にあたる)で増える他、
このように分身の術?でもどんどん増えることができるのですね(^^)。
画面上半分に「杯状体が見えますね。↓

また、そっと葉状体をめくって見たら、根元には体を土や岩に
固定するための「仮根」が付いていました。

でも、仮根には水を吸い上げる機能はありません。
コケ植物の体は根、茎、葉の区別がなく、維管束もないため、水を
体全体に送ることができず、水は体の表面全体から吸収しています。

北海道~九州まで分布します。

<お知らせ その1>
本日、mushifab更新しました!
「柿にメジロ」です。
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<お知らせ その2>
植物の名をアンドロイドスマホを使って調べてみませんか?
この度、連れ合いが植物検索図鑑を出しましたので、
是非、使っていただけるとうれしいです。
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