サルトリイバラの実 その3

今朝4時半頃、目が覚めてしまい、ベランダにそっと出たら、
なんと満天の星月夜でした!月もまだ出ており、青や赤っぽく
光る星々、数えると20余り、三つ並んだ星も見えました。
天文などほとんど知識がない私~(;´д`)トホホ。
でもすごく感動!5時近くまで月も星もバッチリ見え、
寒かったけど、大満足しました\(*^0^*)/。
こんな綺麗な夜空を見たのは、何十年ぶりかしら?

さて、先日出かけた森では、ツクツクボウシの声、コオロギの声がして、
モンシロチョウ、キタキチョウ、ウラギンシジミ、ヒメアカネ等に逢いました。
稲架(はさ)掛け風景の中、イタドリ
セイタカアワダチソウの花姿が
目につきました。

きょうは「サルトリイバラの実 その3」をお届けします。
森の中の比較的明るい場所で、赤く色づいた
「サルトリイバラの実」を見つけました。
つる性の落葉低木です。
ツルにトゲがあって猿さえも捕まえてしまうということから
「サルトリイバラ」と名付けられたそうですが・・
棘が付いているのが見えますか?
触ると確かに痛いですが・・(^^;)↓。

過去記事はこちら→サルトリイバラの実 その2
北海道~九州に分布します。
APG分類でサルトリイバラ科の植物です。

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オモダカ

おとといから階下のキンモクセイの花が咲きだしました。
10月の声を聞くとすぐにクリスマスケーキやお節料理の
予約が始まる昨今ですね~。
そんなに早く急き立てないでよ~と毎年思ってしまいます(^^;)。

さて、きょうは「オモダカ」をお届けします。
オモダカは別名をハナグワイといい、それこそ、
お節料理等に使われる、クワイの原種にあたる植物です。
水田や池に生えます。
水田雑草と呼ばれ、繁殖力がとても強く駆除されがちなのに、
なぜか?稲刈りの後、一株だけ取り残されているのが
気になって、昨日、(≧[◎]oパチリしました。
塊茎は食べられることは食べられるようですが、あまり
おいしくないそうです(^^;)。

葉の下半分が二つに分かれ、矢尻形になります。
葉のデザインが1300年前から紋様として使われており
「沢瀉(おもだか)紋」として貴族や武士の家紋に好まれました。
オモダカ科の植物です。

☆参考過去記事はこちら→クワイ

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シラヤマギク その2

こちらはきょうは曇ってきのうより4度程低く、涼しいです。
ニラの花やカンナ、スイフヨウ
マルバルコウソウツユクサが咲き、ハギの花
こぼれ咲いてます。
本日は、またまた 森で出逢った「シラヤマギク」をお届けします。

茎や葉に短毛が生え、ざらつきます。
葉の縁にはギザギザがあり、葉は上部のは卵形で葉柄が短い
です。

下部の葉は長い葉柄で、翼があり、基部が心形です。

白い花は径1.6センチ程で、舌状花の数は少なく疎らに付きます。
花の中心部は筒状花があります。

花序・・

花期は8~11月。
北海道、本州、四国、九州に分布します。
キク科の植物です。

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