ハルノノゲシ

随分と雨が降りましたが、きょうは途中から止みましたね。

「ハルノノゲシ」が道端で咲いていたのでお届けしましょう。

「春の野芥子」と書きます。
別名 はノゲシ と言います。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

 

名前にケシ(芥子)と付きますが、ポピー(ケシ科)の仲間では
なく、キク科の植物です。

タンポポと違って茎の先に複数の花を付け、茎の途中には葉っぱが
付いています。

 原産地 はヨーロッパですが、世界中に帰化しているそうです。
茎は太く、中は空っぽで、折ると白い乳液が出ました。
青臭い匂いがしました。

葉っぱは鋭いギザギザのように見えますが、触っても痛く
ありませんでした。
食べられます。

 

フェア・エレン・ゼラニウム

朝晴れていたのに、だんだんくもってきました。
2、3日前からベランダで「フェア・エレン・ゼラニウム」が咲き
始めたので、お届けします。
ニオイテンジクアオイ ともいいます。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

アフリカ南部の原産です。
葉は小さなかしわの葉のような形をしており、下の方の葉は
向かい合って付き、上の方の葉は互い違いに付いています。
葉は触ると粘つきます。

ピンクの花には上部の花びら2枚に濃い独特の模様があります。
高さは30~60センチ程になり、全体に強い香油の香りがします。
フウロソウ科の植物です。

ブログ内関連記事→匂いゼラニウムその2

 

コゲラ

きょうは「コゲラ」をお届けします。

(鳥が苦手な方はご遠慮くださいね^^;)

「小啄木鳥」と書きます。
英名は”Japanese Pygmy Woodpecker” というそうです。
日本の小さなキツツキですね。
「ギー、ギー」という声を出し、近くの公園の桜の木にいました。

(写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)


嘴で木を強くコンコンコン~と連続して叩くドラミングもしてました。
樹皮につかまり、縦横にこまかくあっという間に移動してしまうので、
写真を撮るのも大変です。
でも、とっても可愛いので粘って撮りました^^。

そういえば、子どもの頃、鳥などが?梯子の上から下にカタカタと
降りてくるオモチャがありました。
その動きが面白くて何度もやって遊びました。
また、昔、「ウッドペッカー」というアメリカのアニメをTVで
やっていましたね~♪

関連記事→とりどりいろいろ