ニッコウネコノメ

きょうはお天気下り坂とか・・しばらく雨が降ってなかったので、
ちょうどよいタイミングかも?

先週の土曜日、先月取材した山の谷沿いの場所に再度行ったら、
「ニッコウネコノメ(日光猫の目)」を見つけました。

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山の湿り気が多い、やや日陰の場所に生えていました。

花はいくつか接近して付いており、ひとつの茎にまるでひとつの花が
咲いているかのように見えるのが特徴です。

雄しべは普通8個でガクより長く、葯は暗紅色で後に黒色になります。

葉は向かい合って付いています。

花びらはなく、ガクは4個で薄黄~黄緑色で平らに開いています。

東北地方南部~中部地方と四国の太平洋側に分布しているそうです。

ユキノシタ科の植物です。

お花見 その2

朝、洗面所に立つと、小鳥のさえずりが盛んに聴こえました。

窓から見えるケヤキの新葉の色が濃くなり、陽光に煌いています。

きのうの続きをお届けします。

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桜が空に届きそうです。

左は桜、右上は楓の新葉です。

こちらもサクラとカエデのコラボ・・
春の雲錦手?(笑)

左はシロモジ、右は山桜

お花見

花冷えの時期とはいえ、初めてこんなに沢山お休みしてしまいました。
何度も覗いてくださった方、ごめんなさいね・・。

きょうはやっとアップできます。

さて、ここんとこいいお天気が続いているので、連日、お花見に
繰り出しておられる方もいらっしゃることでしょう。

平安時代の貴族は御殿や寺院で花見の宴を催していたそうです。

鎌倉期の武家の時代に移っても宇治の醍醐の桜会が催されていたそうです。

後の秀吉も有名な醍醐の花見をしましたね。

民衆はというと、元禄頃から幕を張り、集団的な花見をして浮かれ
遊んだようです。

そういう花見も楽しくていいですが、きょうは人里ののんびりした花見に
おつきあいくださいね・・。

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