ヤブキリの幼虫

父の一周忌等あって随分ご無沙汰してしまいましたm(u_u)m。
今、実家の庭には卯の花が咲いて、芍薬が蕾を持っています。
父亡き後も私の姿を見ると、どこからともなくキジバトが庭に来て、
餌を催促します(^^;)。

さて、fabもこの5月で8年目を迎えました。
ここまでやってこられたのも皆様のおかげです。
改めて感謝申し上げますm(_ _)mペコリ。

きょうはマンションの花壇にいたヤブキリの幼虫をお届けします。

成虫のヤブキリは以前アップしましたね。
過去記事はこちら→ヤブキリ

アネモネとヤブキリの幼虫↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

ラナンキュラスとヤブキリの幼虫↓

これからもボチボチやっていくつもりですので、どうぞよろしく
お願いしますm(_ _)m

イスノキの花

「虫こぶといえばイスノキ」と言われるイスノキ。
過去記事はこちら→イスノキの虫こぶ
このイスノキの花を撮ることができたので、さっそくご紹介しましょう。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

イスノキは高木だそうですが、これは目の位置に赤い花があったので
気づきました。

最初、蕾のように見えましたが違ってました^^;

赤く膨らんでいるのは雄しべの葯で、中に花粉が入っている部分だそうです。
わかりにくくてしみませんが、一番上に見える2本の糸のようなものが
雌しべの柱頭です。
また、雌しべがあるのは先端の花だけで、下の数個ほどの花には
雄しべしかありません。
イスノキの花には花びらはありません。退化したんだそうです。

数日後にまた行って見ると、もうほとんど花は終っていました。

赤い葯は開いて花粉を出し終わり、すっかり黒ずんでいました。

この花を見られる期間は10日~2週間ほどのわずかな期間のようです。

本州(関東南部以西)、四国、九州、沖縄に分布するそうです。

カラタチの花

少し長くお休みしているうちにソメイヨシノは葉桜になり、
八重桜も終盤に入りました。

春に白い花が咲くというカラタチの花をやっと見ることができました。
過去記事→カラタチの実

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このカラタチの木は高さ4メートル近くありました。

カラタチは別名を「枳殻(きこく)」 ともいうそうです。

枝は青緑色でやや平べったく稜があり、鋭く大きな棘が互い違いに
付いています。これが大きな特徴です。

葉は三つでひとつの葉になっており、それが三つずつ集まって付き、
それが互い違いに付いています。

下は蕾の様子です↓

ほころびかけてきた様子↓

開ききった様子↓

おまけ↓
♪からたちの花♪

からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。

 

からたちのとげは痛いよ。
青い青い針のとげだよ。

作詞 北原白秋/作曲 山田耕筰