ササゲ

昨日お施食会も済み、過日の棚経、お墓参りと、今年もお盆の
法要行事は無事済みました(^。^;)ホッ!

きょうも早朝から鳥やセミの声が響き渡っています。
でも今朝は昨日午後の大雨のせいで秋のような涼しさです。
まっ、ほんのひと時でしょうが、ホッとします(^ー゚)bネッ♪。

さっ、今のうちにブログを・・(笑)
きょうは夏の食卓の友(*^^*)、ササゲを紹介します。
と いっても普通の緑色の十六ササゲではなく、黒紫色のササゲです↓

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

スーパーでは見たことがなく、農業センターで初めて見たので、
買い求めました。

残念ながら名前はわかりません。
ご存知の方がいらしたら、教えていただけるとうれしいです。

(→「ムラサキササゲ」というようです。8/31)

茹でても色はこのとおり↓

普通のササゲも美味しくて大好きですが、よりコクがあり美味しい
ササゲでした(*^-゜)v

昔、普通の十六ササゲのことを私の実家(名古屋)では”ササギ”と
言っていました。
調べたら、長野では”ササギ”と言うそうですが・・。
ちなみに両親は長野出身ではありません^^;;。

もうひとつおまけに先回あげたキリギリス、私の実家では”ギッチョ”と
言っていました。
調べたら、長野の穂高地方では”ギッチョ”、同じく南木曽地方では
“ギス”と言うそうです。

いろんな言い方があり面白いですね~〆(^∇^* )メモメモ

キリギリス

午後2時頃、マンションのいつもの所でコシアキトンボが回旋していました。
茂みのところでナツアカネ?が飛んでいました。
昨日、階段でキリギリスが飛び跳ねているのを見つけました。
少ししてまた見に行ったら、まだいたので、一晩飼うことにしました。
きょうは「キリギリス」をお届けします。
虫の嫌いな方はスルーしてくださいm(_ _)m

キリギリスの♀のようです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

わさび漬けの樽とステンレスのザルを家とし、中に餌として、
キュウリとニンジン、ナスを置きました。
が、しばらくは慣れない様子で、跳んでみたり、ザルの中を動き
まわったり、じっとしたりと落ち着かないようでした。

だいぶ経ち、ニンジンにかじりつく姿が見られましたので、
様子を見て、霧吹きで水をやったりしました。

早朝に確認したら元気でしたが、ニンジンを半分ほどかじっただけで
キュウリやナスは食べた形跡がありません。

野菜ばかりで蛋白質など肉けがゼロだったので、やはり気の毒かと思い、
すぐマンション隣の雑木林に放しました。
ツユクサの咲く草地にもぐるようにして姿を消しました。

びっくりさせてごめんネm(_ _)m。
観察させてくれて有難う(^人^)
お疲れさまでした~、元気でね~♪

ムクノキ

きょうは何年ぶりかに熱田神宮に行きました。
暑かったけれど、玉砂利を踏んで鎮守の森に入ると、
ひんやりしていい気持ちでした。
さすが、神社は都会のオアシスです。
巨大なクスノキはじめ、サカキやカクレミノ、シラカシ、マテバシイ、
イスノキ、クロマツ、クロガネモチ、モチノキ等々ありました。
帰りに駐車場の上にかかった木を見上げると、青い実が付いていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高木でしたが、なんとか一番下の葉を触ることができました。
葉は薄く、ザラついていました。
互い違いに付いた葉の縁にはギザギザがあります。

「ムクノキ」でした。
「椋木」と書きます。

見上げて撮ったので葉裏が写っています。↓

今、緑色の実は10月頃、黒く熟すそうです。
黒くなった実は甘くて美味しいそうで、ムクドリはじめ鳥たちの
ご馳走になるそうです。

関東以南の本州から四国、九州の山地~低地の森林内に自生し、
神社でよく見られます。

ニレ科の落葉高木です。