ヘメロカリス

大変ご無沙汰してしまい、すみませんでした~(汗)。
fabはこの5月で10年目を迎えました。
これもひとえに愛読してくださる皆様のおかげと感謝しております。
きょうからまた、どうぞよろしくお願い申しあげますm(_ _)m

さて、きょうは、先日咲いたヘメロカリス(去年11月に実家の庭から
持ってきたもの)をお届けします。
学名でもあるヘメロカリスの名前は、ギリシア語で「一日」を意味する
「へメロ」と「美」と言う意味の「カロス」の2語からできています。
花が一日しかもたないことから別名で「デイリリー」とも呼ばれます。
日本にはニッコウキスゲ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、
古くから親しまれています。
それらが品種改良されてできた園芸品種を含めてヘメロカリスと呼びます。

冬の間、地上部は枯れてなくなりましたが、春になり、急に勢いよく
茎葉が伸びて来て、上向きに蕾が付いてきました。
初夏から夏にかけて1本の花茎から数個の花を付けます。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

画面右側に二つ蕾が見えます。

これは朝開いて夕方しぼむ「昼咲き」タイプです。

ユリ科の植物です。

イチョウの雄花

昨日の朝、雨の中を歩いていたら、新葉が出たイチョウの街路樹の下に、
何やら黄緑の虫のような物がいっぱい落ちていました。
ひょっとしてこれはイチョウの花?!とピ~ンときました。
用事を済ませ、帰りにそそくさとゲットしてきました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

そして夕方、帰宅して調べたら・・、やったぁ~!!
やはりイチョウの雄花でした!
初めて見ました~♪

どうして今まで気づかなかったのかな?
近所の人が舗道をお掃除して下さるので、見る機会がなかったのかも?
昨日は雨がずーっと降っていてそのままだったから・・?!
ホントにラッキー!\(@^o^)/ <キャッホー!!

イチョウは雄花をつける雄♂の木と、雌花をつける雌♀の木があります。
すなわち、雌雄異株ですね。
雄花は尾っぽのような花で長さ2センチ程。
小さな小さなバナナの房みたい?
写真では白っぽく写ってしまったので、ご飯が集まったようにも?
もやしのようにも見えるかもしれませんが、実際は淡い黄緑色です。

雌花も見てみたいな・・(o^^o)。

過去記事はこちら→イチョウイチョウの木イチョウの実

水仙いろいろ

小雨が降って静かな一日になりそうです。
マンションの桜は葉桜になり、今年は咲くのが遅かった
チューリップが次々と咲いてきて綺麗です。
木陰にあるエビネにも蕾が付いてきました。
先日、”ワンチャンス”を観に行きました。
主人公は圧倒的な声量の持ち主でしたが、一緒に行ったお友達、
彼女はこの映画効果で、歌のレッスンに気合が入ったとか・・(*^^)v
帰りに彼女のお庭にあるスイセンをいただいたのですが、
きょうはそのスイセンをお届けします。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

白いチューリップも一緒です。

黄色や白で部屋が明るく感じます。

小さなカップ、大きなカップがあっていい具合~(*^^*)♪

名前を調べたら、写真、左下の大きな白一色のラッパズイセンは
“マウント・フット”。
中央やや右のクリーム色の大きな八重咲きは”タヒチ”。
白に黄の房咲き水仙は”ローレンコースター”。
薄黄色の花びらに副花冠が黄色の大杯水仙と、黄の房咲き水仙の
名はわかりません(^^;)。
もし、ご存じの方がいらしたら、是非教えて下さいm(_ _)m。

ヒガンバナ科の植物です。