コウヤボウキの綿毛

玄関から庭のカクレミノの木の天辺が見えるのですが、去年暮れには
実が鳥の餌になったのかすっかり無くなり、さみしい景色になりにけり。
きょうも朝から曇天で寒いのですが、玄関に置いてあるオモト、ナンテン、
ハラン等の古典植物は雨がかからないので、何日ぶりかに水遣りしました。

さて、冬枯れの日陰の林で、まだまだ元気なコウヤボウキの綿毛、
きょうはこれをお届けします。

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ふわふわの綿毛、繊細で綺麗ですね~。

綿毛が飛んだ跡。

キク科の落葉低木です。

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コウヤボウキ

白椿の猪口

寒い毎日ですが、皆様おかわりありませんか?
いつもは3月下旬頃に咲くマンションの白椿 カモノホンアミ
12月に咲き終わってしまったようで、何だか肩透かしです。
こんなに早く咲いたのは20年来で初めてです(^^;)
椿も早咲き、遅咲きありますが、近所の藪の白椿 一水
数日前から
ちらほら咲き出してきました。
やはり、今年は椿の開花が早いのかな?

さて、きょうは・・”花見で一杯”(やったことありますよネ~?笑

ならぬ 椿見で一杯?ということで・・_(・_.)/ ??
我が家の酒盃をお届けします。
白椿のお猪口です。

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・・・。

アップで・・。

寒中に春の兆し

大寒は過ぎたものの、寒さは今が本番のようです。
きょうも冷たい雨が降る一日でした。

先日出かけた瀬戸ではアラレも降りましたが、陽だまりでは青空色の
オオイヌノフグリが咲き出していました。

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葉の表面にはボツボツに見えるほど粗い毛が生えていますね。

その近くに
ヤブコウジの実が見られました

ヤブコウジは万両、千両と並んで、十両とも呼ばれます。

また、
ツルアリドオシの実も見られました。

二つの花が付け根でくっついて子房(実になる所)が一つになっているので
二つの花から実は一つ、だから花の痕跡は二つということで穴が二つあいています。
「まだ残っていてくれたのね。」とうれしい気持ちになりました。
ツルアリドオシのことを一両と呼ぶのもふさわしい気がします。

皆様にとって、いいことアリドオシの一年になりますように~(^人^)