カラタチバナの花

きのうから7月に入りました。
6月24日にクマゼミの初鳴きを聞きました。
きのうも鳴いていました。
夏休みももうすぐですね。

さて、きょうは・・「カラタチバナの花」をお届けします。

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光沢がある葉は互い違いに付きます。
葉先は尖り、縁には波状のギザギザがあります。

白い花は開くと5つに深く裂け反り返ります。
ガクも反り返っています。

こちらもご覧下さい→カラタチバナの実

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ナツハゼの実

毎日のように梅雨空ですが、皆様おかわりございませんか?
我が家はベランダのキュウリが収穫できるようになり、
楽しみが増えました^^v。

さて、きょうは・・里山にあったナツハゼの実をお届けします。
ブルーベリーと同じツツジ科の仲間です。
実は、秋に黒く熟し食べられるようになりますが、6月下旬で
赤紫色になっています。↓

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調べてみると、長野県信濃町の標高660メートル程の所では
栽培されている
所もあるようです。
完熟した実をリキュール漬けにすると見事なまでに鮮やかな
赤紫色のお酒ができるそうです。
また、完熟した生の実を食べてもさっぱりした酸味で、酸味が
苦手でない方なら十分いけ、なかなかの美味だそうです。
もちろん、ジャムにも利用されるとのこと・・。

その他、完熟した実はブルーベリーよりも濃い紫色が出るそうで、
染色にも利用されるらしい。

完熟した実を食べてみたいなぁ^^。

過去記事はこちら→ナツハゼ

アラメ

しとしとと梅雨空ですが、蒸し暑いので窓を開けています。
小鳥の声がします。

きのう伊勢産の「アラメ」を頂いたので、きょうは「アラメ」を
お届けします。

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「荒布」と書きます。
以前にアップした「ホンダワラ」と同じ褐藻類
です。
コンブの仲間です。
ワカメ(若布)と比較して表面の皺などが粗いため「荒布」と
名付けられました。
色合いの黒いものが良いものらしいです。

温海性で、太平洋岸では岩手県南部の大船渡湾以南から
宮崎県北部まで、
九州西岸、鳥取県以西の日本海沿岸に
分布します。

さっそく水で戻し、炒め煮にしていただきました。
初めてでしたが、思ったより早く戻りました。
コンブのような旨みやダシはありませんが、葉だったせいか、
柔らかい食感でした。

次回は違う料理法でいただいてみたいと思います^^。

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