コダカラベンケイ

空は晴れていますが風があり、結構寒いです。
が、階下に見える白梅の蕾が日々膨らんできました(^^#)。

さて、きょうは「コダカラベンケイの花」をお届けします。
私といっしょで寒さに弱く(笑)、冬は室内や温室に
入れないとダメな植物です(x_x)★。

多肉質で、葉の縁に多数の芽を生じて繁殖する能力を持つため、
名付けられました。
温室の中です。↓

花が咲くと草丈も1メートル以上になります。
支えが必要です。

花は下向きに咲き、花びらは淡紅色で4枚です。
下から覗くと・・↓

雄しべは8本ありますね~。
アップで・・。

葉は長三角形で先が尖り、
葉裏の斑紋は紅紫色というのが特徴です。
(写真がなくてすみません(^_^;;))
マダガスカル原産です。
ベンケイソウ科の植物です。

トキワガマズミ

寒いのでつい、背を丸めて歩いてしまい、
ショーウィンドウに映る自分の姿を見つけ、
慌ててシャンッと背筋を伸ばす私~(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ^^

街角に寒さに負けない花を見付けました!(^_-)-☆
シャキ~ン!!
角を曲がろうとしたら、緑に赤が目に飛び込んできました。

紅いのは蕾でした。上から見ると五角形の蕾。
赤からピンクの蕾、そして開いた白い花もチラホラありました。
葉脈が少なく、厚めの葉は向かい合って付いてます。

白い花は5つに切れ込んでいます。

調べたら、トキワガマズミ(常磐莢迷)でした。
ビバーナム・ティヌスとも言います。
地中海原産の常緑低木です。
レンプクソウ科(APG分類)の植物です。

ミヤマガマズミの冬芽

きょうも北西の風が吹く冬空が広がっています。
冬の花、枇杷の花ヤツデの花茶の花柊の花・・
と どれも白っぽく地味で素朴な花ですね。
近所に枇杷の木があります。
目立つのを避けるようにそっと咲いています。

きょうは春を待つ林で出逢った「ミヤマガマズミの冬芽」を
お届けします。


卵形の頂芽はで4枚の芽鱗に包まれ、外側の1対は短くて無毛、
内側の芽鱗は上部の先に短毛が少しあります。
すぐ下の葉痕は少し見づらいのですが(^_^;)ゞ、
三日月形~V字型で維管束痕が3個あります。
花期は5~6月です。
レンプクソウ科(APG分類)の植物です。
過去記事はこちら→ミヤマガマズミの実

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