プラタナス

きのうは春を思わせる陽気で、例年より早く
マンションの椿が咲き初めました。
賀茂本阿弥が1輪、明石潟が3輪。
ところが、きょうは冬に逆戻り。。(>_<)。

さて、きょうは「プラタナス」をお届けします。
別名は「スズカケノキ」と言います。
アジア西部を原産で明治時代に渡来したそうです。
2月のプラタナスは切れ込みの深い大きな葉を落とした
姿でした。↓

落葉高木で高さは30~50メートル程です。
公園樹や街路樹に使われます。
丸い実がいっぱい付いていました。

スズカケノキ科の植物です。

余談:そういえば、「プラタナス」の歌詞が出てくる歌は
はしだのりひことシューベルツの「風」という曲でしたネ。
フォークソング全盛の1969年リリースされたもの、
2番の歌詞↓
♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音にふりかえる~♪

あ~!懐かしい~~(*^-゜)v

スイセンの花

先ほど、友達が農協で買ったと水仙を
家に届けてくれました。うれし~(*^^)v
春が来た~♪
きょうは「スイセンの花」をお届けします。

地中海沿岸原産で古くに中国を経て我が国へ渡来しました。
花壇によく植えられていますが、
海岸近くには野生のものも見られます。

上の写真の濃い緑色の部分は子房です。↑
同じ白い色ですが、上の3枚が花びらで下の3枚はガクです。
黄色の杯状のは副花冠(花びらの内側にある弁状の付属物)
です。

黄色の葯が着いた雄しべは、上に3つ、少し下に3つ
計6つあります。
雌しべの花柱3本がくっついて1本の雌しべになっており、
柱頭が3つに割れています。

関東以西~九州に分布します。
水仙の三大自生地は 灘黒岩(兵庫県)、爪木崎(静岡県)、
越前海岸(福井県)です。
ヒガンバナ科の植物です。

過去記事はこちら→スイセン

ネジキの冬芽

きょうで睦月も終わりですね~♪
こちらは15時頃から雨が降るとの予報。

さて、きょうは「ネジキの冬芽」をお届けします。

枝も冬芽も赤く艶があって美しい(^^♪

ちなみにネジキの冬芽は三大美芽の一つで、あとふたつは、
ザイフリボク(ピンク色の芽鱗に輝く白い毛)と、
コクサギ(赤い芽鱗が白く縁取られている)だそうな・・。
見てみたいな~。

花期は5~7月。
ツツジ科の植物です。

過去記事はこちら→ザイフリボク
コクサギの花