春を告げる香りの花

おととい、歩いたことのない界隈を歩いたら、
ちょっと歩いただけで神社を2か所発見!
境内には大きなクスノキやクロガネモチなどが
植えられていました。
初めの神社には白猫と黒猫が棲みついていました。

さて、きょうは「春を告げる香りの花」を
お届けしたいと思います。
散歩の時、出逢った蝋梅と梅の花をお届けします。
まずは蝋梅、と言っても「素心蝋梅」ですが・・。
蝋梅に見られる中心の暗紫色の部分がなく、
黄色のみの花を咲かせる品種です。
結構大きな木でした。

次は「梅」です。↓

この二つ、名に梅が付くのでいかにも同じウメの
仲間と思いがちですが、蝋梅はロウバイ科の植物で、
ウメとは縁遠い花木です。

過去記事はこちら→ソシンロウバイ
ウメ

おまけ:川沿いで少し開けかけていた「河津桜」↓

カンヒザクラ(寒緋桜)の交配種です。

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サイザル

きょう、今年になって初めて、東山植物園に行ってきました。
今まだ工事中の東山温室前館は、来年、令和3年春完成
予定だそうです。
東山温室前館は昭和11年に建築され、現存する公共施設の
温室では日本で最も古いものだそうです。
ちなみに従妹が出た筒井小学校も同じく昭和11年にできた
建物だそうです。
学校門のそばに、二宮金次郎の像が建っています。

さて、きょうは・・東山温室の後館で咲いた「サイザル」を
お届けします。
数十年に一度しか開花しないとされる多肉植物です。
高さ11メートル程まで伸びた花茎に花が!
咲いてる花のアップ↓

雄しべや雌しべが見えますね。

もっとアップで・・


このサイザルは30年前に植えられ、
去年9月に急に花芽が伸びだし、今年1月1日に次々と花を
咲かせたとのことです。


メキシコ原産です。
サイザルの葉脈は長く強い繊維なので、たたいて、なめして、
「サイザル麻」というロープとして販売されています。

東山植物園関連過去記事はこちら→2019年ご挨拶

APG分類ではリュウゼツラン科の植物です。

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オオイタビ

きょうは久々にのんびりと家で一日過ごしました。(*^^)v
階下の白梅に蕾がたくさん付いています。
暖冬のせいか、いつもより早く開花してしまった
大きなピンクの椿、「 明石潟」が、もう花を落としています。

きょうは、時々通る道の屋敷まわりにある
「オオイタビ」をお届けします。
大型のイタビカズラということで・・。
「イタビ」は「イヌビワ」の別名で、
イタビのツル性であることから名付けられました。

常緑の匍匐性つる植物です。
葉は艶のある少し厚めの葉で、真冬でも艶々して
綺麗です。
葉は互い違いに付きます。
イチジクのように茎や葉を折ると白い乳液が出ます。

本州の福島県・新潟県以西、四国、九州、沖縄に
分布します。
中部地方では露地栽培可能で、しばしば壁面緑化に
用いられたりもします。
クワ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「メジロ」です。
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