エビヅルの雄花

きのう、家のそばの雑木林で、いきなり立派な♂の
カブトムシに出逢いました~w(゚o゚)w オオー!。
なぜか?センダンの葉にしっかりつかまって
いました(@_@;)!
生まれて初めて♂のカブトムシを触ったので、ちょっと
テンション高めの私です~(^m^)ムフ。

さて、きょうは・・森の中で出逢ったエビヅル、
そのエビヅルに小さな花のようなものが・・。


近づいて見ると、どうやら雄花のようです。

糸状の雄しべが目立つ雄株の雄花。
ホソヒラタアブが来ていました。

葉は互い違いに付き、葉の縁には、葉脈の先が突き出た
棘のギザギザがあります。


葉裏は毛が多く、白っぽく見えます。

花期は6~8月。

過去記事はこちら→エビヅル

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コクラン

ひと月前に甥と義母が立て続けに亡くなり、1ヶ月以上も
ご無沙汰してしまいました。
また、きょうからボチボチとやっていきますので、
よろしくお願いします。

さて、きょうは・・4年越しで出逢うことができた
「コクラン」の花をお届けします。
「黒蘭」と書き、花が黒っぽいことに由来。
薄暗い林縁にあり、花の時期は目につきにくい (^^;)
実ができている時期は比較的、目に入りやすいかも・・。
過去記事はこちら→コクラン花後

草丈は15~30センチ程。

広楕円形で先が尖った長さ5~12センチ程の葉が2~3枚
根元に付きます。
クモキリソウに似た花で、まばらに5~10個付きます。

が、この個体は花が15個も付いていました↓。

花は1センチ程で紫褐色で少し艶があります。
側花弁は細くて反り返り、唇弁は丸っぽくて中央が前に
突き出ています。
遠くから見ると黒っぽい蝶ネクタイに見えます(^^;)。

花期は6~7月。

本州(茨城県以南)、四国、九州に分布します。
ラン科の植物です。

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クリの花

ベランダのゴーヤが、どんどん、つるを伸ばし、
花も次々と咲いています。
近所のイジュの花も満開です。
きょうは10日程前に森で出逢った「クリの花」を
お届けします。
遠くから見ると、白い長い花のように見えます。

この長い花は、雄花です。
まだ、これから開く花の状態ですかね・・。

今頃はもう満開かな?

樹皮の様子↓

ブナ科の植物です。

過去記事はこちら→クリ

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