オガタマノキの実

きょうも真夏日・・(^^;)。
ツマグロヒョウモンとセセリチョウ、ナミアゲハをよく見かけました。
また、スダジイでヒヨドリがよく鳴いていました。

さて、先日、菩提寺に出かけたら、境内にあった「オガタマノキ」に
実が付いていました。
きょうはこの「オガタマノキの実」をお届けします。
「招霊(オガタマ)の木」の高さは10メートル程でした。
この高木を見上げると、あちこちに実が付いていました。
実は緑色で、未熟な実のようです。↓

球形の実が多数集まって、長さ5~10センチの房状で
鈴のように見えます。
招霊の木なので、まさに神楽を舞う巫女さんの持つ鈴の形に
そっくりだと思います。
実は10~11月に赤く熟し、霜が降りる頃には甘くなり、
食べられるらしいです。
関東以西の本州太平洋側、四国、九州、琉球に分布します。
モクレン科の中で唯一の常緑樹です。

過去記事はこちら→オガタマノキ

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セイロンライティア

きょうから10月・・
でも真夏日でした~ (^^;)。

先日、日中の暑い中、信号待ちをしてたら、交差点近くの
お店の脇に、白い花がいっぱい咲いているのに気づきました。

高さ2メートル程でした。
副花冠のある真っ白な5弁花です。
調べたら、「セイロンライティア」でした。
暑い中、涼しげな佇まいでした・・。

スリランカ原産の常緑低木です。
花期は5~11月。

キョウチクトウ科の植物です。

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デュランタ その2

きょうで9月も終わり・・。
16時過ぎ、ツクツクボウシが大きな声で鳴いていました。
フヨウの花やザクロの花が咲いていました。

きょうは「デュランタ その2」をお届けします。
我が家のベランダのは、もう終わりがけですが・・。
別名はタイワンレンギョウとも言うそうです。
原産地はメキシコで、我が国へは明治中期頃に渡来したそうです。
28年程前に我が家にやってきました~♪
この濃紫色に白い縁取りがある花は「タカラヅカ」と言う園芸品種です。

常緑低木です。
明るいライムグリーンの葉は向かい合って付いており、
葉先半分にギザギザがあります。
「デュランタ」という名は、16世紀頃、ローマ法王の侍医で
植物学者の「デュランテス」という人の名から付けられたそうです。
花期は6~10月。
クマツヅラ科の植物です。

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