アキギリ

きのうから急に寒くなり、いっぺんに秋から
冬になったような感じでした。
街行く人の中には、完全冬衣裳や、いきなり
カジュアルな服の上にゴージャスなファーコートを
着込んだ姿が見受けられました。
そういう私もまだ冬服の準備が足らず、重ね着で
堪え忍びました(^_^;;)。
スーパーではおでん用かな?
大根がよく売れていました(笑)。

さて、きょうは林縁に生えていた
「アキギリ(秋桐)」をお届けします。
草丈は20~50センチ程です。

唇形の紫色の花の真ん中から、長い雌しべが
付き出しています。
雌しべの先は2つに分かれています。
全体に毛が生えています。

5~10センチ程の葉は向かい合って付き、
長柄があって三角状鉾形です。
葉先は尖り、縁にギザギザがあります。

茎は四角形です。
花期は8~10月です。
中部地方、近畿地方に分布します。
シソ科の植物です。

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ノカンゾウ

きのうまで、30度近くの日ばかりで、ふーふー言って
いましたが、きょうはほんのちょっと凌げるように
なりました。
アイスを食べながら、おととい撮った薄紫色のカリガネソウ
写真を見ています(^^)。
階下では黄色のキンモクセイの花が咲いています。

きょうは先月中旬に撮った「ノカンゾウ(野萱草)」を
お届けします(^^;)。

花は一重で径7センチ程です。
草丈は50~70センチ程です。
葉は幅1~1.5センチ程と細い線形です。

花期は6~9月です。
若芽、若葉、花は食用となるらしいです。
本州、四国、九州、沖縄に分布します。
ワスレグサ科の植物です。

ブログ内参考記事はこちら→ヤブカンゾウ

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モッコクの実

連日、こちらは真夏日に近い気温ばかりで、
昼間は半袖で日差しもまだきついですが、
秋の気配は否めません。
カネタタキやツクツクボウシの声が聞こえました。
熟したイチジクの籠盛りが店先に並んでいました。
白やピンクのスイフヨウの花が車窓から見えました。

きょうは色づき始めた「モッコクの実」をお届けします。
花は以前アップしています。
過去記事はこちらです。→モッコク
目線より少し上で、実が付いているのを発見!

実は径1~1.5センチ程の球形です。
だんだん赤味が強くなり、11月頃、完熟すると
不規則にはじけて、赤色の種を出すらしい。

江戸時代には重要な造園樹とされ「江戸五木」の
一つに数えられたそうです。

モッコク科の植物です。

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