シマジタムラソウ

きのうの雨のせいか、夜から朝にかけて風もあり、
過ごしやすかったですね。

早朝の鳥の声から、今はセミの声にかわって、
ひっきりなしに聞こえています。

さて、きょうは、おととい里山の湿地の入り口に咲いていた
「シマジタムラソウ」をお届けします。
「島路田村草」と書きます。
三重県の島路山で発見された東海地方特有の植物だそうです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高さは20センチ程でした。

花は優しい色合いで、淡い青紫色です。

花びらにはアキノタムラソウよりもモジャモジャの毛がありました。

花の真ん中から外に長く突き出た雄しべが特徴です。
まるで、細く長くスーッと伸びた魅力的な睫毛のよう^^。

葉は写真を撮りそこねてしまったのが残念です。
茎の途中の葉は向き合って付いていました。

主に三重県と愛知県に分布するそうです。

シソ科の植物です。

4 Replies to “シマジタムラソウ”

  1. 薄暮は紫に。
    ユーミンの曲口ずさみたくなります
    まつげ美人な横顔、色合いいいね。
    昨晩は田舎の街道筋に灯った
    ペットボトルで出来た行灯
    みてきたよ
    早朝帰りです。高速空き空きだったよ

  2. きなこさん、お里帰りしてたのね~ご両親もさぞお喜びだったことでしょう。
    お疲れ様でした^^。
    ユーミンの曲は”晩夏(ひとりの季節)”だよね。
    ♪藍色は群青に 薄暮は紫に
    ふるさとは 深いしじまに 輝きだす
    輝きだす♪
    色の名もいろいろ出てきて、いい歌詞だよね~♪

  3. ふわふわ優しい草ですね。
    名前もユーモアがありますね。
    人の名前みたいだ、と思っていたら、
    島の名前が付いているんですね^^

  4. miniさん、こんにちは。
    あはは~。島路山に咲いていたアキノタムラソウの変種なので、シマジタムラソウと名付けられた
    そうな・・う~ん、ややこやしい!
    ま、ま、そんなこんなでご勘弁を^^;;

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