ツリガネニンジン その2

今朝、薄手の上着を羽織って外出したのですが、結構、
風もあり、涼し過ぎました(^^;)。
ベランダの小さな植木鉢が2つ、風でひっくり返っていました。
きょうは「ツリガネニンジン その2」をお届けします。
「釣鐘人参」と書き、花の形が釣鐘形で、
白く太い根を朝鮮人参にたとえて名付けられました。
鈴なりの薄紫色の花が風に揺れると、音がしそうです。

花は釣り鐘形で下向きに咲き、普通、長い花柱が
花から突き出ています。
花びらの先は5裂し、花びらから飛び出した雌しべの
花柱の先は3つに分かれています。
雄しべは5個あります。

もう緑色の若い実もできていました。

別名は「ツリガネソウ」、「トトキ」です。
「トトキ」は古くから言われ、春先の若芽は食用となり、
特に美味だそうです。
根は薬用となります。

花期は8~10月。

北海道、本州、四国、九州に分布します。

キキョウ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「カワラヒワ その3」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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