昨日、近所で久々に草刈りを免れたタンキリマメの実を
見つけました。
きょうは「タンキリマメの実 その2」をお届けします。
つる性です。
日当たりが良い場所で、ヌルデに絡みついていました。
カメラを向けると、葉の影からスズメバチが出てきたので、
こりゃ、まずい!と退散しました。
でも、気になって、もう一度出かけ(≧[◎]oパチリ!
写真を撮った後、またスズメバチに遭遇したくないので、
一つるはそのままそこへ・・残りの一つるのみ我が家へ
おいで願いましたm(_ _)m。
実は長さ1.5センチ程の豆果で、淡黄色から熟すと
鮮やかな朱色に変わります。
葉は質がやや厚く、互い違いに付いていて3出複葉
(3枚の小葉でひとつの葉)です。
小葉は丸みを帯びた菱形で、葉の真ん中より先で
葉幅が最も広い。
茎や葉の表裏など全体に褐色の毛が密にあり、
触るとよくわかります。
葉表↓
葉裏↓
花期は7~9月。
本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄に分布します。
マメ科の植物です。
☆過去記事はこちら→タンキリマメの実
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☆本日、mushifab更新しました。
「セグロセキレイ その3」です。
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