渓谷の林の縁で白い装飾花のある木を発見!
オオカメノキか?と思って近づいて見ると、どうも違うような?・・
連れ合いがヤブデマリかも?と・・。
帰宅して調べたら、大当たり!ヤブデマリでした^^v
きょうは「ヤブデマリ」をお届けします。
本州、四国、九州に分布し、沢などの水辺や湿り気のある
林の縁に自生する落葉低木です。
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
縁にギザギザのある葉は向かい合って付いており、
はっきりとした葉脈があります。
そして、何といっても白い蝶々のような形の装飾花が目だち、
花柄もあります。
本当の花は真ん中にあるきなり色の両性花 (一つの花に
雌しべと雄しべが両方あるもの)です。
樹皮は灰褐色でまばらに皮目がありました。
スイカズラ科の植物です。
私も昨日見てきたけどやはりオオカメノキかと思ってしまいました。
こちらにはないしこの山で以前ヤブデマリを見ているのにすっかり忘れたた(^^;)
ほんと装飾花が蝶のようですよね。
コガクウツギも多く咲いていましたがこちらの方がずっと華やかでした。
平家蟹さん、こんにちは^^。
コガクウツギはまだ見たことがありません^^;見てみたいものです。