カラタチの花

少し長くお休みしているうちにソメイヨシノは葉桜になり、
八重桜も終盤に入りました。

春に白い花が咲くというカラタチの花をやっと見ることができました。
過去記事→カラタチの実

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

このカラタチの木は高さ4メートル近くありました。

カラタチは別名を「枳殻(きこく)」 ともいうそうです。

枝は青緑色でやや平べったく稜があり、鋭く大きな棘が互い違いに
付いています。これが大きな特徴です。

葉は三つでひとつの葉になっており、それが三つずつ集まって付き、
それが互い違いに付いています。

下は蕾の様子です↓

ほころびかけてきた様子↓

開ききった様子↓

おまけ↓
♪からたちの花♪

からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。

 

からたちのとげは痛いよ。
青い青い針のとげだよ。

作詞 北原白秋/作曲 山田耕筰

カテゴリー

2 Replies to “カラタチの花”

  1. 歌は知っていましたが、どんな花なのか知りませんでした。
    かわいいお花ですね~、蕾も紙風船みたいに柔らかく繊細な感じ^^
    でも、こんなにトゲトゲとは。ギャップがある不思議なお花だったのですね。

  2. miniさん、こんにちは。
    私も花は初めて見ました^^。
    綺麗なものには棘がある・・ですネ^^;
    ミカンの仲間です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。