サルスベリ その2

近所の大学構内にあるサンゴジュに赤い実がたわわについていました。
朝晩は多少涼しくなってきましたが、日中はまだ真夏日です。
ツルツルの樹皮と、長期間咲き続けるピンク等の花が魅力の夏の花、
きょうは「サルスベリ その2」をお届けします。
過去記事はこちら→サルスベリ

中国南部の原産で江戸時代初期に渡来し、各地に植栽されています。
高さ5~7メートル程の落葉小高木です。
公園にもよく植えられています↓

花の径は3~4センチ程でピンク、赤色、白色などがあり、園芸品種も多く、八重咲きもあります。
赤色のです。↓

フリルの様なヒラヒラした団扇形の6枚の花びらをつけた花を多数咲かせます。
葉は丸みが強い楕円形。向かい合って付いたり、枝の左右に2枚ずつ互い違いに付いたりします。

外側の6個の雄しべは花糸が太くて長いです。
内側の多数の雄しべは葯が黄色。
雌しべは1個。

花期は6~10月。
ミソハギ科の植物です。

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☆本日、mushifab更新しました。
「シオカラトンボ♀」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(*^^*)。

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