ハマセンダンの雄花

台風後、なんだか少し涼しい名古屋です。
さて、隣の区に市内有数の緑地がありますが、そのそばに
以前載せたことがあるハマセンダンの木があります。
久しぶりにふらっと出かけたら、なんとラッキーなことに花が
咲きかけていました。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

高木なのでなかなか撮りづらい^^;

花をアップすると・・↓

雌雄異株のようで、これはどうも雄株で雄花のようです。
5個の雄しべが花びらより長く突き出て黄色の葯が目立ちます。

中を覗くと・・↓

花びら5個で雄しべも5個です。真ん中に退化した雌しべが1個あります。

南国の海岸付近の日当たりの良い林には、ハマセンダンが
よく群生しているようです。

おまけ:

葉にアゲハの幼虫がいました。

5齢虫↓

過去記事はこちら→ ハマセンダンハマセンダンの実

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4 Replies to “ハマセンダンの雄花”

  1. アゲハの幼虫は
    ハマセンダンの花弁を
    たべるのかしら
    まるでカリフラワーを
    たべているように
    かわいらしいね
    アゲハの幼虫だと
    思えば私、触れるよー実は

  2. こちらも台風後、だいぶすごしやすくなりました。
    ホッとしますね~
    夏に咲くお花、珍しいな~と思って拝見しましたが、南の国にたくさん咲いているのですね♪
    ハマセンダンには。今の涼しさは物足りないかしら(笑)
    アゲハの幼虫だー^^
    夏休みの自由研究を思い出します。

  3. きなこさん、葉を食べるようですね。
    撮った写真の状況は、今から食事のため、葉の方へ移動する途中だったのか?
    それとも、葉を満腹に食べた後で、腹ごなしにウォーキング中だったのかも?(笑)
    私も~触れるよ~ん^^。

  4. miniさん、こんにちは。
    miniさんらしい自由研究でしたね(o^^o)。
    私はこの歳になって昔より虫がいとおしくなりましたヨ。。(^m^)

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