今朝、ゴミ出しに行った帰り、階段に落ちていた桜の吹き溜まりを
見ていたら、その中にケヤキの短い枝が落ちていました。
まだ落ちてそんなには時間が経っていなかった5センチ程の
綺麗なものを拾って、早速撮影しました↓
(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)
写真の上の方から5枚めの葉の脇には葯が飛び出た後の雄花、
6枚目の葉の脇にはまだ葯が出る前の雄花、
そして、7、8枚目の葉の脇に雌花が付いていました。
葯が開出した雄花のアップ↓
開出した雄花(画面左上)と開出前の雄花(真ん中)↓
桜が満開で人々が花見をする頃、ケヤキの花はただひっそりと
でも地道に咲いているんですね・・。
私もケヤキに囲まれて生活しているのに、ケヤキの花に興味を持った
のは、去年からでした^^;;
高木なので、なかなか見ることが少ない花ですが、足元に落ちている
1本の小枝からも花の便りが聞けそうですね^^。
これはハサミで頑張らなくてもゲットできたんですね(^‐^)v
このケヤキシリーズを拝見して、なんだかケヤキに親近感を覚えてきました(笑)。
wincさんの探究心には脱帽です。
葯という器官?は聞きなれないですが、花を咲かせる前に開くものなんですかね。
+ +
;0;
感動です
ケヤキは大木というイメージで
花々に主役を譲っている
時期ですが、ひっそりと
毎日を新しく生きているのね
かわいいのね
miniさん、おはようございます。
お返事遅くなってごめんなさいね。
葯という器官ですね・・。
チューリップの花を例に引くと、花の中を覗くと、真ん中に太く先が三つに分かれたのは雌しべが1本、その周りに6本の雄しべが見えます。
葯というのはその雄しべの先の方にある花粉が入っている袋状の器官を指します。
きなこさん、おはようございます。
日に日にケヤキの緑が増えています。
ケヤキも地味な花を咲かせながら日々新しく生きていることをきなこさんに
わかってもらえて喜んでいるかも^^。