ヘラオオバコ

午前中、アオスジアゲハやクロアゲハの姿を見ました。
カラ類の声もよく聞こえます。
あ、今、シジュウカラの姿が見えました!

きょうは、堤防で出逢った「ヘラオオバコ」をお届けします。
「箆大葉子」と書きます。
葉がへら形をしているオオバコから名付けられました。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸末期に渡来したそうです
道端に生え、葉はロゼット状で、1枚の葉は長さ10~20センチ、
幅1.5~3センチ程です。
花茎は高さ20~70センチ程です。

次々に花を咲かせながら上方へ伸びていきます。
白く花のように見えるのは、じつは花びらでなくて、
雄しべです。
それより先の部分で、白くつんつんと棘のように
突き出ているのは、雌しべの柱頭です。
さらに先の雌しべの出ていない部分が蕾です。
下半分の茶色の部分は、花が終わったところです。
蕾→雌しべを出す(雌性期)→雄しべを出す(雄性期)→実
雄しべの葯は長さ2~2.5ミリ程。

花期は4~8月です。
日本各地に分布します。
オオバコ科の植物です。
繁殖力が強いことから要注意外来生物に指定されている
ようです。

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そこからコメントして下さいm(_ _)m。

☆本日、mushifab更新しました。
「シオヤアブ」です。
こちらへもお立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)。

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2 Replies to “ヘラオオバコ”

  1. 自粛中に お外の自然を発信してくださり安らぎます
    小さい花花の色や形がいとおしいです
    安心して野山に出でて散策できない世の中だけどいつもありがたくみさせてもらってます

  2. きなこさん、おはようございます(*^^)。
    こちらこそ、励みになるコメントをいただき有り難うございます
    m(_ _)m。
    マスクもずーっとしていると、この頃、暑くて大変です(≧o≦;)。
    先が見えないのはとても辛いですが、何とかもう少し頑張りましょう。

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