カマツカの実

きのうベランダの紫蘇の穂をしごいて、初めて、
紫蘇の実の塩漬けを作りました。
結構、私にとっては重労働でした^^;;
50グラム採れたのですが、少し塩気がきつかったようです。
でも、まっ、いいか~でビンに詰め冷蔵庫へ・・。

さて、きょうは白い花もさることながら、赤い実も素敵な
「カマツカ」をお届けします。
「鎌柄」と書きます。
材が硬くて折れにくいので、鎌の柄に使われたことから
名付けられました。
ウシコロシという別名もありますが、牛が枝の間に角を入れると、
抜くことができなくなるほど、この枝が強靱であることから・・
だそうです。

(それぞれの写真内をクリックすると大きい画面に変わります。)

本州~九州の山地に生える落葉樹で、高さは1.5~5メートル程です。

2.5センチ程の柄がある実は、1~5つ程いっしょに
ぶら下がっていました。
赤く可愛い実の大きさは7~9ミリ程で、楕円形です。

実の先端にはガクの名残があります。

食べたら、淡い甘みがありました^^。

バラ科の植物です。

4 Replies to “カマツカの実”

  1. 強靭な枝でも、可愛い実が成るんですね^^
    味は全然想像できないのですが、甘いのですか?!
    鳥さんがたくさん食べに来そう♪

  2. miniさん、おはよう♪
    甘いんですよ、素朴な甘さ♪
    白い花も、赤い実も素敵なので、結構、植栽され、人気のある木です^^。

  3. ウシコロシとはその名にずばり
    バラ科はとげがほんとに痛いものね
    牛の気持ちがわかるわー
    楕円形の実がかわいいね
    紫蘇はほんとに重宝だね
    日本人に生まれてきてよかった‘@‘

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